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【締切迫る!】胸熱!5/18(土)タクボ物置が初の工場一般公開!

長期連休からのお仕事モードへようやく戻りつつあるわたしです!新緑の季節って日差しがきらきらして、気分もあがりますよね!

突然ですが、愛媛県にお住まいのあなた!超ラッキー!
東予東部エリアお住まいだともっとラッキー!
東京住みでもJRを利用すれば約5時間30分で到着可能なのでちっとラッキー!
またGW気分に戻れそうなビッグイベント”さんさん物語”開催にあたり、タクボ物置でお馴染みの田窪工業所がスゴイことをしちゃうというお知らせです!

えひめさんさん物語ってご存知ですか?

新居浜市・西条市・四国中央市を舞台に11月まで開催されるエリア初の復興イベント。
3都の魅力をふんだんに楽しめるイベントになっています。

三都を巡る、きらめくモノ・コトさがし

愛媛県新居浜市・西条市・四国中央市の3市の地域資源を活用し、新しい魅力となるアクティブライフプログラムに成長・発展させることを目指します。
3市それぞれの自然や歴史、文化と繋がり、他では実現できないプログラムになっております!イベントを彩る6つのプログラムについては、下記のチラシデータをご覧ください♪
また、3市で実施されているイベント、各種祭り等の連携を行う「連携プログラム」や、地域住民、企業・団体等の方と作る「チャレンジプログラム」も実施します。
この機会に、是非、新居浜市・西条市・四国中央市の街に散りばめられた、豊かな魅力を感じ、発見・発信してください。

引用:いよ観ネット

6つの物語プログラム

この復興イベントには6つもの物語があり、月ごとに開催されています。

  1. 5月 ものづくり物語
  2. 7月 子どもの物語
  3. 8月 水の物語
  4. 4月~11月 山の物語
  5. 10月 あかがね物語
  6. 11月 紙の物語

この5月には”ものづくり物語”が開催され、”日本最大級の工場芸術祭!アーティストinファクトリー”としてものづくり企業×アーティストのコラボレーションを実現!個性豊かなアーティストがものづくり企業に滞在し、新しい視点からものづくりの魅力を発見しちゃいましょうよ!というとっても大胆なプログラムとなっています。
詳しくはこちら

タクボ物置がアーティストとコラボ!

愛媛県西条市に工場を構える、田窪工業所ももちろん参加しています!
今回は美術作家の竹﨑和征氏を迎え、何やらおもしろそうなことをしているみたいですよ!

こちらが作業中の竹﨑氏

作品概要いつか友人が「地球上の全てのものは古来からほとんど地球外に出ていない」と地球の循環の話を語ってくれたことがあります。雨が降り、山が水を、土地を潤し、海に流れ、空に変える。加えて、空気の流れ、光の溜まり、人の世界。滞在制作を通じて、「西条」はそれらが同じ視野に存在する稀有な土地だと感じました。アーティスト in ファクトリーでは、土地を取り囲むものの色から影響を受け、作り上げたものを景色に返すような作品を目指します。当日は田窪工業所による工作体験も開催されます。

引用:アーティスト in ファクトリー

タクボ物置を代表するMr.ストックマンが大胆にカラーリングされています!
社員のみなさんも「初の手塗り!」ということで楽しそうに作業をなさってました!
その動画がこちら!

初の一般公開!田窪工場見学を開催!


昨年創業73周年を迎えた田窪工業所。
こんかいのえひめさんさん物語に協賛するにあたり、
初めて工場を一般公開しちゃうとのこと!
実は長い歴史がある中で工場見学に一般の方をお招きするのは初めてなんです!
初の一般公開、この機会を見逃したら次はないかも…!?

事前予約が必要になりますので、ご希望の方はこちらから!
5/13(月)まで!急がねば!
注意時点などもありますので必ずお読みくださいね。
田窪工場見学を予約する

実はわたしも田窪工業所の工場見学に1度お邪魔させていただいたことがあります。
〇〇を超精密にカッティングして作られたアレがすごかったんだよなぁ~
そして個人的に皆さんに見てほしいのはオリジナルプリントされたドアの塗装技術!これは本当に凄いです!なかなか他メーカーではお目にかかれない製法かもしれません。
その精巧な田窪工業所の技術を是非、あなたの目で見届けてくださいね!

ご家族みんなで、田窪へ行ってこーわい!

ガーデンエクステリアメーカーが発信するタブロイド紙、410(シテン)ってなに?

長かったGWも終わり、初夏の日差しが眩しく心地のよい日が続いていますね。
気持ちの良いお天気のなか、ガーデニングやアウトドアを楽しまれた方も多いのではないでしょうか。

今回はガーデンエクステリアメーカー、ユニソンの鷲津氏に伺ったユニソンが発信するタブロイド紙”410(シテン)”について触れてみたいと思います。

ところでユニソンってどんな会社なの?

愛知県豊田市で産声を上げる

1962年に愛知県豊田市にて高岡ブロック工業所として創業、
その後、コンクリートやレンガの製造・販売を開始し、
今日では宅配ボックスやポスト、門柱水栓柱ガーデンライトに至るまで幅広く展開しています。
環境生活では”宅配ボックス コルディア””ヴィコ”がおなじみとなっています。

インテリアのようなカタログが素敵!!

 

そんなユニソンの思いとは…?

前述の宅配ボックスや郵便ポスト、庭や公園・広場などで使われているコンクリートブロックやレンガ、舗装材などの企画、製造、販売を通して、美しい景観と安心して暮らせる社会に寄り添い、暮らす人々がやすらぎや楽しさを感じ、自然と調和した住空間を創っていきたい、という気持ちがコーポレートサイトからヒシヒシと溢れ出ています。

出典:ユニソン

そんなユニソンが贈る410(シテン)とは

 

詳しく、ユニソンの鷲津氏より伺いました!支点。それは自分自身との、
もしくは、ほかの誰かとの調和。
視点。それはモノゴトの捉え方。
始点。それは何かのはじまり。
人はシテンの置き方で、
生き方をかえることができる。
世界には、いろんな人がいて、
いろんな考えや価値観がある。
何を見聞きし、どう受け取るか、
どんな仲間とつながるか、
どうやって社会と関わるか。
多くのモノやコトにふれるなかで、少しずつ
自分のモノサシを探し当てていけばいいと思う。
焦らずに。じっくりと。心に軸を据えてまっすぐ暮らす。
そんな人々をご紹介することで、
あなただけのシテンを見つける
お手伝いをしていきたいと思います。

とっても深いです。
わたしやみなさんが持っているシテン、みかたや受け取り方、「人はシテンの置き方で、生き方をかえることができる」ということを伝えたいのではなでしょうか。
シテンを変えること、わたしも大切にしていたいことの1つでもあります。
いつだって目に見えるもの、だけではなく角度や感覚を変えた”シテン”で物事を見ることってとても大切ですよね!

410(シテン)、ここから読めちゃいます!

ちょっと興味が湧いてきませんか?
一体、どこに置いてあるの?

全国各地に配布していますので是非探してみてください。
自分らしい生き方・考え方が見つかるきっかけになりますように。

引用:ユニソン

そんな想いの詰まったで情報を発信しているメーカーである株式会社ユニソンが開発した環境生活取扱商品も様々な410(シテン)で見てみると新しい発見があるかもしれません。

「みつからないわよ!」

と思ったあなた。
大丈夫、わたしのようなせっかちさんのために
「410(シテン)」のバックナンバーはこちらからご覧いただけます。
VOL.1リビルディングセンタージャパンの東野唯史さん & 東野華南子さん

VOL.2 しぜんの国保育園 理事長/作曲家齋藤紘良さん:町田 しぜんの国保育園 園長/齋藤美和さん

現在は、WEBデザイナーから一転、パンと日用品の店「わざわざ」を1人で開業された株式会社わざわざ 代表”平田 はる香”さんの特集が組まれています。
残念ながらまだWEBでは読むことが出来なさそうですが、「410(シテン)」マガジンを実際に手にとることの出来ない方は、バックナンバーまでお楽しみに!

詳しくはこちら

最後に

”シテンを変えれば世界が変わる!”
今回の記事を書きながら、そんなことを学んだ気がします。
シテン・シコウの角度をちょっぴり変えてみるだけでもっと豊かな日常を送れちゃうかもしれませんね!

わたしの個人的なイメージではユニソンはとっても素敵なHPを持っているメーカーさん。
業界によってHPの色は様々あるなかで、エクステリアというよりインテリアのようなおしゃれさを感じます。
見ていて飽きない、そんなデザインのHPになっています。
あぁ、わたしもそんな風に思われるサイトを作りたいっ!!

是非一度、ご覧になってみてくださいね。
ユニソンHPはこちら
ユニソンの取扱はこちら

バイク盗難から愛車を守る!知っておくべき3つの対策

突然ですがあなたにとって、バイクとはなんですか?
交通手段?人生を共にしてきた相棒?
生き甲斐?家族?

それは原動力であり、趣味であり…
挙げたらキリがないくらい、たくさんの思いがありますよね。
愛車に対する気持ちは誰にも負けないという方も多いでしょう。
そんな愛車が、ある朝起きたら盗難やいたずらに遭うなんて想像しただけで悲しくなりますよね。
バイクを愛するすべての方に、大切な愛車を守るために知っておいてほしい、そして実践してほしい、愛車を盗難から守るための3つの対策をご紹介します。

愛車に忍び寄る魔の手

どんなに大切にしていても、盗難という魔の手が忍び寄らないとは言い切れないですよね。
そんな不安を抱えているバイカーさんも多いのではないでしょうか。
実際に警視庁のデータを見てみると都内で起こった”オートバイ盗(50cc)”は平成26年の3,207件に比べて、平成30年では1,515件と大幅に減少傾向にあります。発生場所は圧倒的に”住宅”。
敷地内での発生が60%以上を締めており、自宅に置いていても盗難に遭う可能性が高いという信じられない結果となっています。

オートバイ盗の発生件数の推移
オートバイ盗の発生場所

出典:警視庁

Pointk

実はこのように50ccこそ盗難件数は減っていますが、電動自転車、中型、大型バイク、原付二種はについては現在も盗難件数は減っていない傾向にあります。

もしかして狙われている?!バイク買取チラシ

自宅に置いていた愛車に『○万円でお譲りください!』というバイク買取業者と思われるチラシが貼られていた経験はありませんか?
チラシを張って、数日立っても剥がされていいない場合、持ち主がバイクを見ていないと判断して夜中に盗みに来るという、マーキングなので気をつけましょう!といった事案が2013年頃SNSで話題になりましたが、2019年の今でもチラホラ見受けられている模様。

出典:クリッカー
勝手に敷地に入って勝手に査定していくスタイル。失礼極まりない!

早速電話してみたところ、対応も丁寧だし、こちらの雰囲気を察して即謝罪してきました。聞いてみると、その会社はインターネットが普及する前からこのやり方でも営業しており、買取実績も多々あるそうです。

引用:クリッカー

正体は昔から買い取りを営む業者だった

この場合のチラシがたまたま業者であっただけで、携帯番号しか掲載がなかったり、実際に電話をかけたらガチャ切りされたなど、信憑性が定かではないチラシもあります。
いかような場合でも他者がチラシを貼れてしまう環境下に愛車を置くのはとっても危険ですよね。
いっそ”チラシだけで済んで良かった”と考えていいかもしれません。
窃盗団のやり方はもっと姑息です。手段を選びません。その気になればチラシどころかバイクを持っていくことだって可能な環境下に愛車を置いていた、ということになります。
これを機にセキュリティー対策を考え直してみる必要がありそうです。

大切なバイクを守るためにできること

盗難や、いたずらのリスクが常につきまとうからこそ、防衛手段を知って対策をすることが大切です。

1.目立たせないようにする

自慢の愛車、いろんな人に見てもらいたいですよね!
その気持ち、とってもよくわかります。でも見せちゃダメ。

オープンガレージに置いていたら、「盗んで下さい」と言っているも同じです。
タイヤまで見えないようにバイク用の大きめのカバーを掛けて中が自転車なのか、バイクなのかわからなくすることが大切です。
とにかく目立たせない工夫を行いましょう。

2.外出先でも二輪車用駐車場を利用する

人目があっても実際には駐車場や路上でも約40%が盗難にあっています。前途したように窃盗団は手段を選びません。
外出先でも必ず盗難防止に配慮した二輪車用駐車場を利用することを強くおすすめします。

3.盗みにくい状況を作る

開閉時に音が出るシャッター付きのバイク用のガレージに愛車を保管する、監視カメラをつける(ダミーでも効果あり)、防犯センサーやチェーンロックなど盗難防止グッズ多数をつけるのも有効な手段の1つです。

Point

50㏄の盗難は素人によるものが多く、原二以上はプロの仕業が多いとのこと。盗むのに時間がかかるのを嫌がるので
・ハンドルロック
・複数のチェーン
・U字ロック
・カバー
・バイクガレージ
を使用して解除や破壊に時間がかかると思わせることが必要です!「そんなの面倒だなぁ…」という方は稀かと思いますが、一番手っ取り早く、防犯性の高い盗難対策はガレージに格納してしっかりロックして守ること。

最終手段はやっぱり

盗難保険で、”安心を買う”ことも有効な手段の1つです。

保険料や補償額は取り扱い会社により異なっていますが、保険料としてはだいたい年間で車両価格の1~3%程度といったところです。

引用:Yahoo!ニュース

盗難対策に”絶対”という保証はありませんが大事なバイクが盗難やいたずらの被害に遭わないために、悲しい思いをするバイカーさんがひとりでも減るように、可能な限りの対策を行って愛車を守ってほしいと切に願っています。


おまけ
心打たれた、バイカーさんたちの熱い想いをご紹介!バイカーさん、ライダーさんってこうだから好き!!
これからも相棒と末永く、素敵なバイクライフを楽しんでくださいね!

#あなたにとってバイクとは

バイクもバイカーも最高!!
皆さんのバイクライフがもっともっと潤ったものになりますように!

100人乗っても本当に大丈夫!あの秘話に迫る!

「100人乗っても大丈夫!」

誰でも1度はこのフレーズを聞いたことがあるのではないでしょうか?
そう、かの有名なイナバ物置のキャッチコピーですね!
物置といえば”イナバ物置”を連想する方も多いのではないでしょうか。

今回は友人とのランチ時、家族だんらんのひとときに、無言で気まずい時に、ちょっぴり重宝する、話したくなる、今のCMになるまでの秘話をご紹介します。

Q.あのCM、本当に100人乗ってるの?

A.乗っています!

やっぱりイナバ!さすがイナバ!
100人乗っても大丈夫!のコピーに偽りなく、ちゃんと100人乗っているんです!
今年のポスターで100人乗っているのは、イナバガレーディア
真ん中の白いジャケットをお召になっている方が稲葉製作所の稲葉明社長。
ということは周りに座っている方たちは役職順?と思ったあなた!

実はこの方々、イナバ物置を取り扱う代理店の代表で、座っている位置が営業成績を表しているんですって!
社長を真ん中に左右と真後ろの方がトップ3、でそこから4位,5位,6位…と座っているといいます。
こうすることで競争原理が働いて”一生懸命に売上を上げよう”という気持ちを刺激しているんですって!見事に心理をついているんですね。
ここに上りたくば”厳しい売上競争を制すること”が必要なんですね、知らなかったー!
法被の色も3色と決められ、色は毎年変えているのだそう。

アノ人が出ていた!?イナバ物置の初期CM

今でこそすっかり定番になった”100人乗っても大丈夫”のCMですが、当然、初期から今の形が確立されていたわけではないんですね。初期の1980年ごろに放送されていたCMは全く違うものだったんです。

さっそく見てみよう!


ギャル!?
ギャルがわらわら集まってきて…
「稲葉社長~!」
満を持して稲葉社長登場!

棚板に寝そべるギャル!

このときから屋根に乗るスタイル!

そして気になるこの男の正体とは…!

それではご覧いただきましょう!

これがイナバ物置の初期!

いかがでしょうか。
今とはかなりイメージの違うCMになっていますね!
まず、おじさんじゃなくてギャルです。キャピキャピです。
今でこそデフォルトで棚板がついているイナバ物置ですが、販売当時、棚板はオプション品だったため、その強度を知ってもらおうとギャルを寝そべらせんですって!
棚板×ギャルのコラボレーション!その効果、バッチリだったのではないでしょうか。

そして忘れちゃいけない、”い”のうちわを持ったこの男性!
みなさまご存知、実は若き日の綾小路きみまろ氏なんです!面影、ありますね。

そしてある日、
「ガレージの上に100人乗せてみよう!」
という先代が発した突拍子もないアイデアがきっかけとなり、
今の”100人乗っても大丈夫”のフレーズが誕生し、今もなお、皆さんの耳に残るキャッチフレーズとして有名になったというわけなんですね。

~稲葉なこばなし~

ヤクルト→日ハムへ移籍し、その両チームでも優勝経験のある、元名選手にして侍ジャパンの監督、稲葉篤紀氏。
実は稲葉監督、イナバ物置のCM出演を熱望しており、関係者や報道陣に猛アピールを繰り返すも、とうとうオファーは来なかったそう。稲葉監督でも代理店へ転職して好成績を残さなければ、夢は果たせない、というシビアな世界なのかもしれません。ハードル高し、イナバの100人!
がんばれナッパ!負けるなナッパ!
出典:gaora.co.jp

ギャルときみまろを起用していた過去CM、
物置に100人乗せてしまう発想から生まれた”100人乗っても大丈夫”の有名フレーズ。
稲葉製作所のCM秘話に触れて、わたしの雑学が潤ったのは言うまでもなく、明日の商談時、上司との気まずい移動中、まだ気心しれないニューフレンドとの雑談時をちょっぴり潤してくれる、かもしれません。

イナバ物置各シリーズはこちらから

秘境で見つけた物置のちょっといい話

時々、都会の喧騒から離れて、なぁ~んにも考えずに
静かなところでぼーっとしたくなる衝動、ありますよね。

今回はそんな衝動をも抱き込んでくれそうな、北海道は宗谷本線上、広々とした牧草地帯にある小さな駅”糠南(ぬかなん)”にある小さな小さな待合室のお話です。

糠南(ぬかなん)駅って?


ある日本の最北端、稚内から1時間46分のところに位置する糠南駅。板張りのホームと物置で作られた待合室のある、いわゆる”秘境駅”の1つ。

出典:ほろのべ

現在では1日1本、1両が走っているとのこと。
簡単には行きにくいからこそ、秘境駅と言われる由縁になっているのでしょう。周りは壮大な草原が広がっています。
すでにご存知の方も、いま気づいた方もいるかと思いますが、この待合室、物置なんです。物置をぺいっと設置して待合室として使用しているのです…!

その正体はヨド物置”あぜくら”

開業当初、この待合室は木造で出来ていたそうですが、昭和62年の台風により破損してしまい、同年に住民の要望で設置されたのが現在の物置待合室なんだそう。

“あぜくら”は昭和45年~平成14年に販売されたなんとヨド物置第1号商品!商品名にもなっている校倉(あぜくら)模様をモチーフにしたデザイン、丸い柱、鮮やかなカラーリングの屋根がポイント。

当時のあぜくらカタログ画像
今見るとなんだかおばあちゃんちのような、ホッとする懐かしさを醸し出していますね。

残念ながらもう現行販売はされておらず、現在ではデザインを一新し更に耐久性の高い”エルモ”として生まれ変わっています。

設置から約30年、”物置待合室”に起こった異変

設置されたあぜくらは地元の方々を始め、大切にされていましたが時が経つのは残酷なもので物置待合室”あぜくら”にもガタが目立ち始めます。

それもそのはず、設置から30年近く、通常物置の寿命は長くて20年程、さらには雪国という環境下で寿命以上に頑張っていたのだから当然といえば当然です。

扉の立て付けが悪くなり開閉が困難になったり、通気口の破損が見られるようになってきます。

その時、立ち上がった男たち

そんな様子が2017年にテレビで放映され、偶然にも当時の淀川製鋼所の社長がその様子を見ていたことがきっかけでことは動き出します。

「糠南駅のあぜくらを直しておいでなさい」

という司令が北海道の営業所へ通達されます。
司令を受けた担当の方はすぐに現地へ確認に向かうのですが、すでに廃盤になっていた”あぜくら”。

わたしの推測に過ぎませんが、部品や扉まで、もしかしたらこの待合室のために、特別生産され設置当時の状態を再現されたんじゃないかな、と。
雪深い糠南駅へ数回に渡り足を運んだ当時の担当者の方も容易ではなかったであろうことが想像できます。

糠南駅のある幌延町(ほろのべちょう)の公式HPではこのときのことを”感謝感激です”と綴っています。


修繕作業の様子

出典:ほろのべ

息を吹き返した糠南駅の物置待合室

こうして扉の開け締めもスムーズになり、通気口も交換され物置待合室”あぜくら”は快適に使用してもらえる”待合室”へと復活を遂げました。


修繕された物置待合室”あぜくら”

この待合室の中には時刻表や、雪かき道具のほか、カゴをひっくり返して座布団が置かれただけのワイルドなのに、どこか人の温かみを感じる椅子が設置されています。定員は2名まで、といったところでしょうか。座ってみたいなぁ。

現役で佇んでいる糠南駅の待合室物置には淀川製鋼所の社長様の粋なはからいと修繕を担当された方の尽力があったおかげで、今でも地域の方や糠南駅愛好者の方々の手によって大切にされています。
あえて新品を贈るのではなく、長く親しまれた”あぜくら”を修繕するという姿勢、そこに惹かれる、憧れる!!

”物置駅”として親しまれている糠南駅には淀川製鋼所の皆様による、素敵な秘話があったのでした。

最後に

いかがでしたでしょうか。
北の荒野に佇む物置待合室”あぜくら”のある、糠南駅にまつわるちょっといい話をご紹介させていただきました。
実はこの糠南駅、すごいんですよ、これだけではなく他にも数々の伝説を生んでおり、

2015年12月 -20℃!?極寒のクリスマスパーティー

鉄道愛好家の猛者が-20℃の早朝にクリスマスパーティーをしよう!とチャレンジ企画を開催。第1回目に大成功を収め、翌年からはなんと町の全面協力の元、開催されているんだとか!
2017年2月 ぬかにゃん誕生!
一般公募された”秘境駅キャラクター”コンテストが開催され、糠南駅の”ぬかにゃん”誕生!

ねこキャラには目がないんだよなぁ。かわいい。

などなど、秘境駅糠南はわたしの地元の駅は及ばないほど盛り上がりを見せています。
恐るべし、秘境駅!

単純なわたしは糠南駅の”あぜくら”に会いに行きたい気持ちと同時に物置はただ物置としてだけではなく、アイデア次第で待合室や休憩室みたいに使えるよ!ということを教えてくれているとってもいいケースだと感じました。
一言で物置といっても多様性はあなどれないですね!

今年で環境生活3年目のわたしにも、物置愛がすこしずつ育まれている予感を感じた春なのでした。

あぜくらの後継機種
エルモはこちら