先日のブログで
「オーバースライドタイプでサイズが豊富なのはタクボだけ!」
と書きましたが、
『オーバースライドタイプ』ってなんですのん?って方もいらっしゃいますよね。
今回はガレージの「シャッタータイプ」と「オーバースライドタイプ」の違いについて解説します。
ガレージの扉=シャッター だと大多数の方が思っているでしょう。
実は、シャッターに見えてシャッターではないタイプがあるのです。
まず、シャッターはどういうしくみで開くかというと、庫内で巻き上げているのです。
開閉時にガラガラ音を立てるのは、巻き上げる音なんですね。
それに対して、「オーバースライドタイプ」は巻き上げずに天井部にスライドさせて開閉します。
メリットは3つ。(タクボガレージの場合)
①巻き上げないので、シャッタータイプに比べて開閉時の音が静かです。
②巻き上げシャッタータイプよりも強風に強いです。
③電動リモコン装置が本体設置後でも取付け可能です。
本体価格はシャッタータイプより高くなりますが、
オプションの電動リモコン装置はシャッタータイプのより安いんです。(本体同時購入時)
↑タクボガレージのタイプ別の比較図です。
で、先日の記事のおさらいです。
この「オーバースライドタイプ」、
イナバ・ヨド・タクボと大手ガレージメーカーはみな用意しているのですが、
サイズバリエーションの差が激しすぎるのです!!
タクボガレージ:216機種
イナバガレージ:10機種
ヨドガレージ:6機種
タクボガレージ、圧倒的すぎますね・・・!!!
(ちなみに、タクボガレージは、オーバースライド扉とは別にシャッタータイプも同じくらい数があります)
呼び名はメーカーにより若干異なります。
タクボガレージ → 「オーバースライド扉」
イナバガレージ → 「オーバースライドタイプ」
ヨドガレージ → 「オーバースライディングドア」
ガレージ購入時は、扉のタイプでも検討してみてくださいね。
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