クックパッドが目指す新たな「置き配」とは

10月4日に開催した「不動産テックカンファレンス2018~加速する業界変革~」において、「クックパッドが目指す明日の街づくり- 生鮮EC「クックパッドマート」」と題し、9月20日にスタートした新サービス「クックパッドマート」の取り組みや概要を解説。
このサービスがもたらす地域住民に対する価値とまちづくりの可能性について、クックパッド 買物事業部 部長の福崎康平氏と佐藤研輔氏がクックパッドマートのビジネスモデルを語った。
CNET Japan

クックパッドマートとは?

「クックパッドマート」は、生鮮食品をスマホアプリから注文し、翌日に自宅近くの店舗や施設で受け取れる生鮮食品ネットスーパーサービス。
現在は目黒区、渋谷区、世田谷区の一部地域で順次展開予定で、アプリはiOS版のみ。
当面は対象地域を広げず、サービスレベルの向上を目指しつつ、提携先の拡充に努めていくという。
生鮮食品だと自宅の玄関先に置き配りというわけにはいきませんよね。
宅配ボックスでは長時間保存は不可能です。
クックパッドの提供するサービスは提携先に冷蔵庫やラックを設置し再配達や受け取り待ちの必要がなく好きな時間に受け取れます。
現在は、「なんでも酒やカクヤス」や「カラオケの鉄人」と提携し、店頭に冷蔵庫やラックを設置。
ほかにも「スマイルドラッグ」や「ツルハドラッグ」などとも提携しており、受け取り先の拡充を図っていくそうです。
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