避けたいご近所トラブル[ゴミステーション編]

イタリアのごみ収集車はデカい。

ゴミステーション需要が高まっている今日この頃。
環境生活でも春になるとゴミステーションのご注文をたくさん頂くのですが、ネットで「ゴミステーション」と調べると、ご近所トラブルになって困っているという相談をよく見かけます。
ゴミステーションのルールは自治体によって異なりますが、基本的なマナーはどこも同じだそう。

決められた場所に出す

離れたゴミステーションにゴミを出したり、通勤や通学途中にあるゴミステーションに捨ててしまうのは迷惑行為にあたります。
その地区の自治体でゴミステーション設置、購入の費用を折半しており、その自治会以外の方がゴミを出すのはマナー違反です。

決められた日時を守る

地域によって朝〇時までにゴミを出す、と決められていることも多いよう。
回収に来るのは〇時ころだからそれまでに出せばいいやーと時間外にゴミを出してはいませんか。
時間外にゴミを出して回収に間に合わずゴミがずっと放置されていた、なんていうトラブルも多く見かけます。
「誰が出したものですか?」といったメッセージと共に犯人捜しされるのもあまり気分の良いものではないですね。
事前にその地域のゴミ出しの時間のルールを把握しておきましょう。

決められたモノを出す

私もあまり得意ではない分別ですが…分別が細かいところではプラスチック製品も燃えるゴミではなくプラスチック専用の袋に入れて出さなければいけない地域もあります。
分別がされていないことによって、ゴミ袋を開封され、家の前に置かれていた!というケースも見かけました。
(怖いっ)そんなことにならないよう、こちらも事前にその地域の分別のルールを把握しておきましょう。

まとめ

ゴミの出し方ひとつでご近所トラブルになり、なかなか解決に至らないケースも多く見かけました。
中にはちょっと理不尽なお話も…とはいえ、ちゃんとルールを守ってトラブルのきっかけにならないよう日ごろから気を付けたいですね。

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