
イナバの断熱物置とは?
イナバ物置には、「断熱物置」という物置がありますが、どんな物置なのでしょうか。
どんな機能や特長を備えているか、なかなか理解が難しいところがあります。
>>「断熱構造物置」
実際のところは、機種ごとの機能や特長をにらみつつ、サイズや価格との相談ということになりますが…
「断熱物置」という物置を、少しわかりやすく言い換えると「雨やホコリが入りづらい構造の物置」でありながら、「熱対策・結露防止対策物置」などのように、かみくだいて言うことができます。
さらに噛み砕くなら
「季節がわりで、衣がえした衣類を入れる物置」
「シーズンオフのスポーツ用品を入れておく物置」
「温度の変化で変形がこわいものをいれる物置」などなど…
すべての機能の備わり具合には、機種によって差があり、
どの機種の断熱性能が比較的高いのか、どの機種の水・ホコリ対策などの気密性能が高いのかここで、簡潔に整理していきましょう。
断熱に優れた素材を使用している機種
(→ 商品ページで、エペランという素材をチェック )
>> 「ネクスタプラス」

構造が断熱しやすく配慮されている機種
( 外壁だけでなく内側板もある二重構造)
>> 「ナイソー」


■気密性能は・・・
また気密性能(水やホコリが入りづらい)は、ドアタイプのほうが有利です。
※引き戸タイプは、レール部分が弱点です。ホコリや水などの浸入がしやすい。
水やホコリが入りづらい機種
(とびらをチェックする)
>> 「ネクスタプラス」のドアタイプ


断熱を重視するなら内壁と外壁のあいだに空気層があり、オプション追加で結露軽減材も追加できる、「ナイソー」>>が最上位。水やホコリが入りづらい気密性を重視するなら 「ネクスタプラス」のドアタイプ>>となります。
総合的には、ナイソーが断熱や気密の面で、高得点となります。次に、ネクスタプラスがこれにつづきます。
ナイソーは、人が中で仕事に使う用途も想定しているので、オプション追加で使い勝手を良くすることもできます。