イナバ物置 ネクスタ NXN-17Sの施工事例

イナバ物置 ネクスタ NXN-17Sの施工事例

商品名・品番

【スタンダード】イナバ物置 ネクスタ NXN-17S 一般・多雪地型 幅1890×奥行1090×高さ2075mm

施工評価

この商品を選んだ理由

他の物置も見ましたけれどどうも作りがしっかりしません。

外観の扉の感じが開けやすそう。

塗装もなかなかしっかりしている感じでこちらにしました。

満足度

★★★★★:大満足

ご意見・ご感想

レンガで物置の土台を作ったので、写真と共にレポートします。

レンガで物置の土台を作る、施工図を見てもコンクリートでの施工の仕方しか載っていませんので、ここからが苦労の始まりですね。

物置にブロック流し込みのコンクリートにアンカー、どう見ても工事現場の物置になってしまう感じでイマイチです。

使用材料
  • 野地板×6枚(12×105×2000)
  • ワイヤーメッシュ×1
  • 長ネジNXN-17S高さ10センチの場合260mm10M×4本
  • ナット8個
  • ヒラワッシャ×8枚
  • コンクリート(1M×2M×深さ10CM打てる量)
  • 今回使用レンガ:レンガミックス62個破損も含めた量です、下にアンカー用に別に入れるようでしたら+4個少し大き目のレンガが良いと思います アンカープレート4個 形H9-9932です

まず、最初に考えなければいけないのが風圧計算と土台の高さこの問題ですね、難しい計算は抜きとして今回は土台となる施工土台が全体が平均して風圧に耐えれる考え方です。

土台を10cm以上にするようでしたら基礎の下にブロックを入れてもらうと風圧に対して 強度が上がります。

今回はレンガ二段ですので10センチとなっています。

オプションのステップも10センチにそろえてありましたのでこの高さでセットしてあります。

強度面、風圧に関しては稲葉さんの出している表に対しては十分クリヤーできると思います 。

基礎であと気を付ける所は、アンカーを入れてコンクリーを流す前に 土台枠を仮組みしてアンカープレートが上に出る長さと、プレートにきちんとはまるかどうか位置を確認しておく事が 一番重要ですコンクリート5センチ打った所でワイヤーメッシュを入れて残りのコンクリート入れます。

後はアンカープレートの仮の位置を出していた板は天面の仕上げをするのに邪魔になりますのでこの段階で取り外します 。

仕上げは中心部を少し高めに仕上げておきます、けして平らにしないようにしてください表面はほおきなどで仕上げて面を少し荒らして仕上げておきます。

コレは後レンガの施工をする為です。

着度ずれにも対して良いです。

表面をどうしても仕上げたい場合レンガがすべて施工が終わった後にゆっくりと表面仕上げが出来ます。

あと気をつけて置かないといけないのは電気配線をする場合、床板前面には穴は開けず、必ず奥の板に開けてください。

奥は物が沢山入りますのでメンテナンスの際前面のパネルがはぐれる様にしてあります。

けして前のパネルに穴を開けないようにしてください、後で大変困ります。

レンガを積んでその上に本体を組み立てますが、レンガと本体の間にはシリコンのコーキング(グレー)が入れてあります。

コレは異色の物がこすれ合うとサビ、キシミ音、害虫の巣になりますので、今回全体に入れてもコーキング一本分しか入りませんでしたので、ぜひ入れておいてもらってください 。

施工写真