
宅配ボックス!印鑑機能の有る無しでどう違う?
こんにちは、環境生活の佐藤です。
アパートなどで集合ポストの下に設置できる、壁付型の宅配ボックス「プチ宅」。
当店でも大変引き合いをいただいているのですが、困ったことに、
【捺印なし】タイプを購入され、納品後に「説明書がない」「マスターキーだけ購入したい」
というケースが多発しております。
外見はほとんど変わらない為、金額の安い【捺印なし】タイプを選択されたり、
受領印やマスターキーがないと後々に困るということをご理解いただけていないまま
購入されてしまっているようです。
※※プチ宅をご注文の際のご注意点※※
■【捺印付】タイプとは
・「NASTAデリバリーボックス 配達受領印 」という受領印(印鑑)が押せます(シリアルナンバー付き)。
・説明書・マスターキー付属。
■【捺印なし】タイプとは
・受領印が無い為、受領印をもって配達完了とする荷物の場合は利用されず、再配達が必要となってしまいます。
・説明書やマスターキーは付属しません。
■なぜ【捺印なし】タイプだけではダメなのか?
>理由① 配達業者に利用されません。
対面で荷物を受け取る際、必ず配達業者から印鑑かサインを求められますよね。配達業者が確かに届け先に届けたという証拠となり、それをもって配達完了となります。宅配ボックスでは【捺印システム】が印鑑やサインの代わりになります。
といっても、設置するすべてのボックスに捺印システムをつける必要はありません。1現場に1つあればいいのです。
しかし逆に、【捺印付き】タイプが1つもないと、
受領印が押せないので配達業者にとっては配達完了の証拠を得ることができず、
対面でサインや印鑑をもらうため、宅配ボックスを利用せずに持ち帰ってしまうのです。
>理由② マスターキーがないと、緊急時に開錠できません。
たとえ宅配ボックスとして使うわけではないという場合(例: 社内での荷物の授受目的で使用するなど)でも、
暗証番号がわからなくなってしまった際、マスターキーがなければ開けられません。
こんなケースが予想されます
・配達業者が暗証番号を書き誤ってしまった場合
・暗証番号が書かれた不在連絡票を紛失してしまった場合
以上の理由から、1現場につき必ず1台【捺印付】タイプを設置するようにしてください。
ご理解の上、ご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。