物置を設置するのに十分なスペースとは?設置場所の注意点

庭に物置を設置したい!そう思った時に気になること。
実際にどれくらいのスペースがあれば設置できる?
これだけのスペースがあるけど、どのサイズの物置がちょうどいい?

今回は、設置スペースに合った物置を選ぶ際の注意点についてご紹介します!

安全・安心の確認

設置場所に危険はないか

崖や屋上など、安全の確認ができない場所への設置も避けてください
マンション等の避難経路を塞ぐ場合や、手すりを乗り越えたり、落下の危険がある状態での使用は絶対にやめてください。

物置や周囲のものに影響がないか

排ガスの発生する給湯器類の近くへ設置すると、物置の腐食の原因となります。また、設置場所に木の枝が伸びてきていたり、設置場所の下に古い水道メーター等があると設置できません。
その場所に設置することで、物置本体や周りのものに影響がないようご注意ください。

隣地に影響がないか

物置の屋根から、雪や雨が隣地・隣家に落ちる場所、日照や風通しを遮る場所への設置は近隣トラブルの原因となることもあります。自宅のみでなく、周りの確認も行うようにしてください。

物置のサイズに気を付ける

壁との間に隙間が必要

物置の設置の際には、物置の左右後方に10~20cm程度の余裕が必要になります。サイズ選びの際は本体のサイズにプラス10~20cm程度の余裕があるかを含めて考えましょう。

屋根の大きさ

一般的に屋根は本体より大きく設計されています。土台の幅、奥行きだけでなく、屋根の幅、奥行きも考慮に入れてお選びください。
また、建物の外窓枠などにより、高さが引っ掛かる場合もあります。

基礎ブロックの高さ

物置は通常、基礎ブロック(10cm)の上に設置します。本体の高さだけでなく基礎ブロックの高さも考慮しましょう。

物置の下のブロックはなぜ必要なの?

ブロックは物置と地面との間に隙間を設けることで通気性を良くすると共に、 雨水が直接物置底部に触れることを防ぐことで長期的な耐久性の維持につながることが目的です。

ブロックは市販価格が1個で150~250円程です。組立工事付物置をご注文の場合、基礎ブロック代も含まれています。
※サンキン物置のみブロック代別途になります
組立工事なしでご注文の場合、基礎ブロックは付きません。別途、お近くのホームセンター等でお買い求めください。

ドアタイプの間口スペース

スライドタイプの場合は問題ありませんが、ドアタイプの物置の場合、扉を開けるためのスペースが必要です。壁と壁に挟まれた狭い場所の場合は特にご注意下さい。

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